税理士報酬の決済方法というと、現金受取や振込、口座引落が主流です。
わたしが過去に勤めた税理士事務所でも、最初の税理士法人と次の税理士事務所は口座引落がメインでした。そして父の事務所だと現金受取がメインで振込も4割くらいはあるかなという印象です。
わたしも当初は振込でいいかなと考えていましたが、やっぱりカード決済を導入しようと考えています。
カード決済を導入しよう
ふと思い立ってカード決済を導入しようと思いました。
いや、以前から振込だけじゃなくカード決済もあったほうがいいよなとは思っていましたが、設定とか面倒くさそうだしと思って放置していたんですよね。
少し調べてみると、導入は意外と簡単そうでした。実際「Stripe」というサービスを利用しようと思いアカウントを作成しましたが1時間もしないでとりあえずカード決済をするためのリンクを発行できるようになりました。
こんなに簡単なんだと驚きましたね。
どうも「特定商取引法表示」のページがホームページ上にないと設定が完了しないようで、そこで止まっていますが、サクッとページを用意して設定を完了させたいと思います。
カード決済の手数料は高いか
カード決済の導入について二の足を踏んだ理由として、設定が面倒というのもありますが、やはり手数料も引っかかっていました。
Stripeの手数料が売上の3.6%ですが、せっかく稼いだ売上から手数料を引かれるのは嫌だなと。
ただ、3.6%という手数料に着目するより、96.4%の粗利と考えればそこまで気にする必要もないのかなと。これで一件でも多くご依頼をいただければそれでいいわけですし、お客様も振込以外にカード決済も選べたほうが喜んでいただける可能性があることは確実です。わたし自身カード決済は好きですしね。
それに冷静に金額に直すと33,000円の対面相談を受注したとしても手数料は1,188円です。1,188円でお客様が気持ちよく決済できるなら十分ですよね。
士業PAYなるものがあるみたい
今回カード決済の導入について調べている際に、「士業PAY」というサービスを見つけました。「Stripe」のアカウントを作成した後に見つけたのですが、こちらの方が手数料が少し安いみたいです。
それにSBIのグループらしく、サイトのロゴにも見慣れた文字があります。これには謎の安心感があります。
「Stripe」は設定の問題なのかわかりませんが、ちょっと日本語が読みづらいなという印象があったので、「士業PAY」の方がその点はわたしに合っていそうな印象です。
ただ、導入までに1ヶ月弱はかかるような雰囲気です。このへんはアメリカの企業と日本の企業の差なんでしょうかね。でも「士業PAY」の方がいいかもなと揺れています。
とりあえず、どちらにせよ「特定商取引法表示」のページを用意する必要があるみたいなので、そちらを用意している間に決断するつもりです。
■編集後記
息子の粉ミルクはいつもウエルシアで購入しています。
近所の通える薬局を一通り調べて、ダントツで安いし店舗も多いためです。
ポイントも今はVポイントとWAONPOINTが付きますし、これにPayPayで決済すればお得感がすごいです。
■一日一新
ウエルシア お客様感謝デー
いんげん 調理