Calbeeの商品にじゃがポックルとJagabeeというお菓子があります。
どちらもじゃがいもを細長くカットし揚げたあと塩等で味付けしたお菓子です。
先日Amazonでじゃがポックルを検索しているときにレビューで「Jagabeeとほぼ変わらん。Jagabeeで十分」といった内容のレビューを見つけました。それで気になったので食べ比べをしてみました。
じゃがポックルとJagabeeの基本通達
まずじゃがポックルですが、基本的には北海道土産の定番というイメージですね。わたしの住んでいる地域だとたまにデパートで北海道フェア的な催しが行われると購入することができます。
値段は今現在だと18g入りのパックが10個入った箱が税込1,100円です。安易な値引きをされずに売られているといった印象も受けます。Amazonで購入しようと思うとむしろ高いくらいで、わたし調べでは、公式オンラインで購入する、デパートの催事で購入する、北海道の土産店で購入するのどのパターンでも値段が同じです。
Jagabeeは割とどのスーパーでも売っている印象です。わたしはOKストアによく買い物に行きますが、OKだと一箱(15g×5)税込170円~180円くらいで購入できます。
公式サイトではじゃがポックルとJagabeeの違いについて紹介している記事も確認できます。この記事はCalbeeのこだわりが丁寧に書かれていて面白いです。
そちらにはまず原材料がじゃがポックルは北海道産のじゃがいもを使用し、オホーツクの塩で味付けしていると書いてあります。パッケージにもバッチリ書いてありますね。
一方Jagabeeのじゃがいもはアメリカ産のじゃがいもを使用しているとのことです。100種類を超えるアメリカのじゃがいもの中から厳選したものを使用しているそうです。
揚げ方もじゃがポックルの方がより丁寧な揚げ方をしていて、Jagabeeは大量生産ができるよう機械化しながら揚げているそうです。公式の記事を見た感じだとじゃがポックルは手作業で揚げているんですかね。手作業がどこまで手作業なのか謎ですが、どちらにせよ手間暇かけているみたいです。
また、公式の見解では食感にそれぞれのこだわりがあるそうです。
じゃがポックルはサクホクっとした食感にこだわっていて、Jagabeeは噛んだときはカリッと、続いてサクッホクッとした2段階の食感になっているとのことです。
いざ、食べ比べ
ここまで、じゃがポックルとJagabeeの基本通達と題して、それぞれの概要を確認しました。公式の記事を読むとどちらもCalbeeの消費者に美味しいじゃがいものお菓子を提供したいという熱意が伝わってきます。
こうやって、製造者のこだわりとかを知るとつい応援したくなるしなんとなく嬉しいものです。
では本題、いざ実食。
まずはじゃがポックルから。
旨いですね。塩味がいい感じでよりじゃがいもの甘みを感じられるというか、とにかく甘くて旨いです。
次はJagabeeをば。
こちらも旨いですね。ただじゃがボックルよりはじゃがいもの甘みが感じられないような気がします。
公式が言う食感については、たしかにJagabeeの方がカリっと感がありますね。じゃがポックルの方はホロホロと口の中で溶けていくような印象をわたしは受けました。
総じて、わたしとしてはじゃがポックルの方が美味しい印象を受けます。まあ値段が全然違うので当たり前と言えば当たり前ですが。もちろんJagabeeもいい商品ですよね。安価に全国に流通されることってきっとすごい大変なことだと思います。
比べて優劣をつけるようなものでもないですよね。
まとめ
今回はじゃがポックルとJagabeeの食べ比べの結果を記事にしてみました。結果はどちらも美味しいけどじゃがポックルの方がわたしは好みでした。
ただ、公式サイトの記事を読んだりするとCalbeeの商品への思いがよくわかり、別に優劣をつけるようなものでもないなと思いました。
じゃがポックルは普段から取り寄せて食べるのは難しいので、また北海道に旅行した際とかデパートで催事が行われた際に購入したいです。
Jagabeeは実は今回食べ比べをするまで食べたことがありませんでしたが、今後は同じCalbeeの商品であるじゃがりこと併行して購入していこうかなと思います。
■編集後記
昨日はゲリラ豪雨がすごかったです。我が家も一時的ではありますが雷で停電しました。割とすぐ復旧しましたし、息子も特に動じていませんでした。愛犬は怖かったのか吠えていましたけど。
雷で停電というと、わたしが幼い頃父とお風呂に入っていてちょうど近所に雷が落ちて停電が起きたことがあります。それでしばらく雷が怖くなったのをよく覚えています。
■一日一新
五郎八 みずほ台のうどん屋さん
散歩中にへびに遭遇