息子には、たまに「○○(名前)は将来何になるのかな?」とか話しかけています。
当然、本人は何もわかっていないと思いますが。
今回は息子に税理士になってほしいかという問いに対して、今のところの考えを書いてみようと思います。
今のところ息子に税理士になってほしいとは考えていない
わたしは今のところ息子に税理士になってほしいとは考えていません。
正直、息子が税理士になったところで、いわゆる事業承継ができるような形でわたしが税理士業を続けていることが想像できません。
そうなると、そこまで息子に税理士になってもらうメリットとか思い入れもないかなと考えています。
ちなみに、わたし自身はこのままだと父の事務所をまるっと引き継ぐようなことはしませんね。
父や母には少しばつが悪いですが。
父や母にはできる限り、税理士の仕事を続けてもらって、やり切ったと思えたタイミングでスパッとお客様に迷惑をかけない形で廃業してもらえればいいかなと考えています。
そして、そのとき、仮に「できれば息子さんにお願いしたい」と仰っていただける方がいらっしゃれば、わたしのHPなりなんなりをご案内して、納得してもらえれば、わたしがその後は担当できればいいかなと考えています。
まあ、わたしには税理士の兄(都内で開業)がいるので、兄がそこらへんをどう考えているのか謎ですが。
わたし自身は事務所を引き継いで、父の代から続いて創業何十年とか、そういったことをするつもりはないですね。
もちろん、税理士の仕事は好きですし性に合っていると感じています。それに税理士の将来性云々という話は、世間様が言うほど悲観する必要もないかなと考えています。
なので、この道に進ませてくれた両親にはとても感謝しているのですが、自分の息子にまで税理士になってもらって、「3代で税理士!」なんてものを目指すこともないかなと考えています。
それに試験もなんやかんや大変ですしね。
まあ、税理士に興味を持ってくれて、「高校は商業高校に行く!」とか「将来は税理士になる!」とか言ってくれれば間違いなく嬉しいんでしょうし、わたし自身が両親にしてもらったように万全の応援はするとは思いますが。
とりあえず自立はして欲しいと思う
息子の将来はやはり楽しみですね。
果たして、どんな職業に就くのか。
今はまだ職業として認識されていない仕事に就くのでしょうか。
サラリーマンか自営業者か。
この点は、恐らくどこかのタイミングでいずれは自営業者になる気がします。
というのもわたしの実家の方の家族はみんな自営業者だからです。
総じてサラリーマンが続かない、もしくは自営業という働き方に魅力を感じてしまう性分を持ち合わせているような気がします。
なので、たぶんなんやかんや息子も自営業の道に進むような気はしています。
※でも、半分は妻側の血だってあるんだからそうとも限らないか
まあ、サラリーマンだろうと自営業だろうと、そしてどんな職種に就こうがなんでもいいのですが、とにかく自立はして欲しいなと考えています。
今のわたしが言うのもアレですが、やっぱり成人したら自立して自分の人生を歩んで行って欲しいなと思います。
これは息子のためという側面もあり、わたし自身(と妻)のためでもありますね。
わたしは正直、成人した息子の面倒なんて見たくないですね。そんな時間やお金があるなら自分や妻との時間を大切にしたいと考えています。
まとめ
今回は息子に税理士になってほしいかということについて、今のところの考えを書いてみました。
わたし自身は、親に税理士になることを少なからず期待されて学生時代を過ごしてきました。
別にそのことに不満もありませんし、むしろいい職業に就かせてもらったと感謝しているのですが、息子に税理士になってほしいとは今のところ考えていませんね。
税理士の仕事はなんやかんや楽しいし、魅力があると思います。また息子が成人する頃に時代が進んでもそのことが大きく崩れることもないかなと考えています。
でも、無理して税理士になってほしいとは考えていません。とりあえず自立して親の手から離れてくれたらいいなと今はなんとなく考えています。
■編集後記
今日は犬の日(ワンワンワン)でした。
そこで、カインズで犬の日フェアが開催中だったので買い物をしてきました。
購入したのは今まで買ったことがないちょっとお高そうなおやつのセットとヘビのおもちゃです。
ヘビのおもちゃは早速遊びましたが案の定食いつきがいいです。
すぐ飽きるので小出しに遊んでいこうと思います。
■一日一新
しばんばん まんまる焼き