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Amazonのカスタマーサービスにクレームを入れて虚しくなった話

考えたこと

昨日、Amazonのカスタマーサービスにクレームを入れたのですが、そのとき思ったことを記事にしたためてみようと思います。

Amazonのカスタマーサービスにクレームを入れる

昨日、Amazonから荷物が届いて、ちょっとさすがにないわということで、クレームを入れたくなりカスタマーサービスに電話でクレームを入れました。


クレームを入れる原因は梱包が雑すぎたことと、そもそも1月前のセールのときに注文した定期便の商品だったのに、定期便の予定日の1日遅れで届いたことに起因します。


梱包については、これは以前からそういう傾向があるなとは思っていましたがペット用品を注文すると大抵は梱包が雑になります。


そして昨日もそもそもの段ボールのサイズが大きすぎて、緩衝材の紙を入れているとは言え段ボール内の空間が空きすぎていました。


そのためか段ボールはベコベコで届き、段ボールを開けたら注文した商品の中でも重たいペット用の使い捨てタオルが他の商品の上に乱雑に入れられていて、同時に注文したホットケーキミックスなりシャンプーの詰め替えなどがその下敷きになっている始末でした。


まるで、すべての商品を段ボールに適当に放り投げただけのような印象でした。
※段ボール内の空間が空きすぎのため、配送中に商品が崩れた可能性も考えられますが


まあ、商品自体はどれも、全般的に外袋がクシャっとなってしまっていますが、別に中身に支障はありませんでした。


でもやっぱり気分は相当に悪かったです。


そして、配送遅れの件は、他の定期便の商品はきちんと一昨日の予定日に届いたのですが、なぜか一部の今回届いた商品が届かず、結局なかなか届かないなと思っていたら、注文履歴の表示がいつのまにか20日に届きますという表示に変わっていて、まあ配達業者も忙しいよねと思っていたら、またいつの間にか昨日の19時ごろに届いているという始末でした。


それに、ペット用のタオルはこの前のセールの際に異様に安かったので大量に購入したのですが、一部は一昨日の時点で届いたのに、残りは昨日届くという、同一商品内で謎の仕訳もされました。


そんなこんなで、イラっとしたので、昨日は勢いでAmazonのカスタマーサービスに電話をしたのでした。

カスタマーサービスに電話をして虚しくなる

わたしがカスタマーサービスに電話しようと思ったのは、さすがにこの梱包なり配達遅れの対応はないだろうと思ったことと、特にペット関連の商品だからといって雑に扱うのはやめて欲しいということを訴えたかったためです。


この電話でこれから同様の事態に遭遇しないように改善を求めたかったのです。


ただ、カスタマーサービスに電話をしてみて思ったのは、彼らの仕事はあくまでクレーマーを納得させることであって、別にAmazonのサービスを改善することではないのだなということでした。


電話をしていて、とにかくわたしの話を丁寧に聞いてくれて、一応は今後はこのようなことがないよう担当部署には申し伝えます的なことを言ってくれました。


あげぐの果てにはこれで許して欲しいとかではないのですが、せめてのお詫びで600円のクーポンを配布させてくださいとかなんとかと言って今回のわたしのクレームを納めようとしてきました。


その流れるような会話のやりとりに途中からだいぶ冷めてしまいました。


いや、その担当の方は本当にクレーム処理のプロだなと感心したぐらいで、まったくもって悪くないのですが。


やっぱり一消費者の立場でクレームを入れたところで、Amazonの今回のような配送はまずなくならないのだなと感じましたし、そのたかが600円ごときのクーポンを受け入れて今回のクレームの矛を収めようとしている自分が情けなくなってしまいました。


どうせなら、そんなクーポンなんて要らねえと突っぱねてやればまだ良かったのですが、そうできなかった自分が後からちょっと嫌になりました。

まとめ

今回は昨日のAmazonの配送にむしゃくしゃして、ついにはカスタマーサービスに電話を入れて、結果的に虚しくなった話を書いてみました。


実は、先日UCCの公式ショップで福袋を購入した際に、その梱包がものすごく丁寧でとてもいい印象だったので、それもあってか今回のAmazonの梱包にだいぶ腹を立てたという経緯もありました。


このことを妻に話したら、これだからAmazonはねと言われました。


だからわたしは楽天を利用するのだということです。


でも、わたしはこれからもAmazonは利用するのかなと思います。


VISAのクレジットカードなんかもそうですが外国資本のサービスを利用するのは、外国にお金を払っているという見方もあるので、それを思うとちょっと立ち止まって考えたりすることもありますが、やっぱり便利なので、利用を止めることは難しいですね。


■編集後記
先日サイゼリアの2代目社長の本を読んで、無性にサイゼリアで食事をしたかったので、昨日は時間を見つけてサイゼリアに行ってきました。
本の中で、レタスを自社で生産しているんだというくだりがありましたが、ランチについてくるサラダを食べて、たしかに新鮮だし量も多いなと感じました。

■一日一新
サイゼリア志木柏店
One More Coffee スタバ
Amazonのカスタマーサービスに電話