最近知ったのですが、小規模企業共済でお金を借り、その資金をiDeCoやNISAなどの投資に回すという方法があるようですね。
「なるほど、そういう考え方もあるのか」と思いましたが、正直なところ、わたしの価値観ではやらないかなというのが率直な感想です。
小規模で借入れしたお金で投資をする
小規模企業共済には、掛金の一定範囲内で借入れができる制度があります。
この制度を利用して、掛金による所得控除を受けつつ、さらに借入れをして投資に回すという方法があるようです。
わたしはつい先日この方法を知りました。
どうやら、小規模企業共済の貸付制度のうち「一般貸付」で借りれば、資金使途等の制限がなく借入れが可能とのこと。
もちろん借入れなので利息は発生しますが、その利率が1.5%のため、それ以上の利回りで運用できれば資産を増やせるという理屈のようです。
なるほど、たしかに仕組みとしては上手くいく気がします。
出口戦略の問題や将来的な制度見直しリスクはありそうですが、特にiDeCoやNISAの枠が余っている場合は有効な手法と言えるのかもしれません。
とはいえ、わたし自身はこういった方法はやらないと思います。
道理は大事にしたい
わたしは、物事には「道理」があると思っています。
今回のケースで言えば、小規模企業共済の貸付制度は本来、事業資金として借入れもできますよ、という制度であり、個人の投資資金に充てることは想定していないはずです。
たしかに、一般貸付には実質的な資金使途の制限がないのかもしれません。
それを理由に投資資金として使うことも制度上は可能ということでしょうが、わたしの価値観では「それは本来の趣旨と違うのでは?」と感じてしまいます。
それに、単純に煩わしいかなと。
まあ、そういうことを乗り越えるからそ得られるものがあるのかもしれませんが。。
おそらく、お客様から「こんな方法があるらしいけどどう思います?」と聞かれた場合でも、同じように「制度の趣旨から外れている気がしますね」とお伝えし、まず積極的には勧めないと思います。
それでも強くやりたいというなら、その方法を紹介している方に直接相談してみては、と案内する形になるのかなと思ったりします。
まとめ
小規模企業共済で借入れをして投資に回すという手法は、理屈としては確かに成り立ちそうですね。
ですが、制度の趣旨から考えると違和感もありますし、個人的には採用しないやり方だと感じています。
制度をどう活用するかは人それぞれですが、「本来の目的」や「道理」をわたしは大切にしたいです。
※少し気になったのでHPで調べたら、一般貸付の資金使途として「事業に必要な運転資金、その他事業に関連する資金、または生活資金」が明示されていました。この点は現実は形骸化しているということでしょうかね
■編集後記
仕事部屋に骨盤サポートチェアを導入しました。
ついでにフットレストも導入してみました。
ずっと姿勢が悪いのが気になっていましたが、早速使ってみると簡単にいい姿勢がキープできます。
しばらく続けていこうと思います。
■一日一新
ポロショコラ
スタイル スマート シリーズ

