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コーヒーインストラクター検定2級の受験記録

珈琲

今日はコーヒーインストラクター検定2級の試験日でした。
再受験も有り得そうな手応えなので忘れないうちに受験記録を残しておこうと思います。

試験内容

試験は9時45分にオリエンテーション(試験時や試験後の注意点の説明)があり、10時~11時まで1時間の試験でした。


試験開始から30分後には希望者は退席も可能で、わたしも見直しを終えて10時40分くらいには退席しました。ほとんどの人にとって試験時間が足りないという心配は不要だと思います。


試験問題はたしか大問が7題(か6問)で全てマークシート方式での回答です。
内最初の1問はカッピングでアラビカ種とカネフォラ種の飲み比べでした。
1、2と番号が書かれた紙コップが試験開始後に各自に配られるので、それを飲み比べてどちらがアラビカ種ですかという問いでした。


カッピングは講義の際に次の飲み比べをしていて先生もどれかから出題しますと言っていました。

  • アラビカ種とカネフォラ種
  • 新しいコーヒーと古いコーヒー(焙煎後の期間だったような)
  • 浅煎りと深煎り
  • 非水洗式と水洗式

最初に問題文を読んだときはよっしゃと思いましたね。
というのも、非水洗式と水洗式は講義のときに違いがわからなかったのですが、ほかは講義のときに違いがわかり正解を当てられたので非水洗式と水洗式以外なら正答できる自信があったためです。


アラビカ種とカネフォラ種の飲み比べなら、カネフォラ種が麦茶っぽい味と覚えていましたが、たぶん試験でも正解できた印象です。


残りの問題は次のような問題形式でした。

  • 次の文書が正しければ1、間違っていれば2をマークする問題
  • 文章の穴埋め問題(大問で共通した語群から選ぶパターンでした。問題ごとにキーワードがあってどれか選ぶパターンもあったようななかったような。この点はそこまで問題にはならないはず)
  • 文章の内容に合う国や地域を世界地図に振られた数字から選択する問題
  • 5つの国名が明示され、それぞれの格付け基準と最高位の格付けを語群から選択する問題(どうも国名、格付け基準、格付けが試験ごとにシャッフルされて出題されるみたい。例えば国名のところが格付けになって、国名と格付け基準を当てるといった感じ)

わたしは下の2つがイマイチでしたね。
ある程度こうなることはわかっていたことですがちょっと悔しいです。

反省点

今回の試験で大きく点を失ってしまったと思われるのが次の2つの問題でした。

  • 文章の内容に合う国や地域を世界地図に振られた数字から選択する問題
  • 5つの国名が明示され、それぞれの格付け基準と最高位の格付けを語群から選択する問題

前者の問題は問題文が表している国や地域は大体わかるのですが、世界地図をほぼ覚えずに望んだのでそりゃ正答できませんわという感じでした。


なんとなくの位置まではわかるのですが、正確に場所を覚えておかないと正答ができない仕様でした。
※白地図に番号が振らていても、その番号の国や地域がわからないので正答ができないといった感じです。またダミーで教科書にも国名が書かれていない国にも番号が振られているようでした(たぶん)


試験中、「先生、聞いてないよう。もう少し講義のときに国名と場所を覚えましょうとか言ってよう」と心のなかで叫んでいました。
まあ、ちょっと調べれば世界地図対策が必要なことはわかるので、それから目を背けたわたしの落ち度です。


後者の問題はわたしとしては対策が薄い国をついてきたなという印象でした。
たしか、コスタリカ、ホンジュラス、グアマテラ、ペルー、メキシコの5ヶ国だったような。


この国々だとわたしの試験時の思考としては、まずペルーは欠点数が基準で、たしかグレード1が最高位の格付けとすぐに分かりました。


その他も格付けの基準が標高であるのはなんとか思い出せました。最初はですが。
※メキシコはよく覚えていて、他の国はなんとか記憶を呼び起こした感じでした。全部中米だよなって感じで


最高位の格付けは正直ここはゴッチャになっていましたので勘でしたね。多分全滅です。
※SHBやSHGとかがあることぐらいは覚えていたのですがどの国がどれかまでは覚えていませんでした


また、最初はペルー以外は標高が格付けの基準と判断はしましたが、そこまで自信がないので不安になり、コスタリカかどこかをスクリーンサイズでの格付けと直してしまいました。そして格付けもAAに。
いらんことをしたなと試験後にテキストを見て落ち込みました。。


マークシート方式での試験はかなり久しぶりだったのもあるのか、回答の番号が偏ると回答がこれでいいのか心配になるんですよね。


この格付けの問題以外にもマークシートの番号がなんとなく偏るというか不安を煽るような印象を受けました。まあ、しっかり勉強して自信を持って回答すれば問題ないんでしょうけど。

合格できるか微妙なラインだけど検定で勉強したことはためになった

今回はコーヒーインストラクター検定2級の受験記録を書きました。


合格点は70点です。
カッピングは運良く正解できそう(これで10点らしい)ですが、上述した2つの問題の配点次第では合格できるか微妙なラインという印象です。


最後の格付け基準をマークシートの偏りに怯んで変えてしまったことが悔やまれます。
もし落ちたとしたら再受験の選択もありますが、正直今の心情としてはもういいかなと。


ただ今回勉強した内容はためになったと考えています。
仕事以外のことで勉強をしたのも久しぶりなのでそういった意味でも新鮮でした。


■編集後記
昨日は午前中は朝霞のパン屋さん(アサカベーカリー)やコーヒー屋さんで買い物をしました。
その後は検定の勉強をしていました。
もうちょっと世界地図を見ておけよと昨日の自分に言いたいですね。

■一日一新
幸音珈琲本町店
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