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経理はある程度で大丈夫

経理

今回は経理(会計ソフトへの入力)はどれくらいカッチリやるべきかという話を書いてみようと思います。

経理はある程度で大丈夫

経理はある程度で大丈夫です。


絶対に間違えちゃいけないと身構える必要はありません。


最近は連動だ、OCRだ、AIだといろいろ経理をする環境も変わってきているので、数字等の間違いも減ってきている傾向にあるかも分かりませんが。


でも人間が介在する中でミスが起きないことはないのかなと思います。
※AIやなんだでもミスはありますが


そして、このミスを恐れすぎてはいけません。


ミスを恐れすぎて何度もチェックをしても、時間がもったいないだけです。


何度もチェックをした結果、数千円の数字の間違いに気付いても、利益や税金等に対した影響もないですからね。

これくらいはきちんとしておきたい

経理はある程度で大丈夫と書きましたが、あくまで「ある程度」です。


では、この「ある程度」とはどのくらいでしょうか。


わたしの考えだと、次のようなことはきちんとしておきたいと考えています。

  • 桁間違いはしない
  • 科目の金額はあるべき金額に揃える
  • 入力をしたら一度軽くでいいのでチェックする

まず桁間違いをしないというのは、たとえば10万円の払いを100万円の払いと間違えてはいけないわけです。


小さい数字での間違いはしょうがないということでいいですが、大きな金額で間違いはしないよう注意したいところです。


ここら辺のメリハリは意識しましょう。


次は科目の金額はあるべき金額に揃えるということです。


これは、預金だとか売掛金といった科目の金額は必ずあるべき金額に揃えるということです。


たまに特定の科目の金額がマイナスで放置されていることを見かけますが、こういうのは良くないわけですね。


そして、最後に入力をしたら一度軽くでいいのでチェックするということもやっておきたいものです。


レシートを入力したら、一度入力内容に間違いがないか軽くチェックするようにしましょう。


このチェックで漏れてしまったらしょうがないということでいいので、一度くらいはチェックをした方がいいかなと思います。


また、全体の数字を眺めてみて自分の感覚と違和感がないか、そういったチェックもしてみましょう。


会計ソフトの数字と自分の感覚がある程度一致するか、これを確認するのも意外と大事です。


このくらいの「ある程度」で経理はやっていきましょう。

まとめ

経理はある程度で大丈夫です。


わたしも、新卒のときなんかは、絶対に数字を間違えちゃいけないと無駄に力が入っていたころがありました。


でも、よくよく考えると人間だから必ずミスはあるんですよね。


もちろん、積極的に間違えていいとかそういうわけではないですが。


経理をするときは絶対にミスをしてはいけないところと、まあ間違えてもしょうがないで済むところのメリハリは必要かなと考えています。


■編集後記
今日はSwitch2の抽選結果の発表日でした。
妻が応募していましたが落選だったようです。
次の抽選に期待します。

■一日一新
陰地名人