ここ最近はChatGPTをはじめとした生成AIに毎日触れるようになりました。
そこで、最近考えていることを記事にしてみます。
仕事とAI
税理士の仕事はAIと親和性が高いように思います。
最近はレシートのデータ化アプリをGeminiに作ってもらって、実際それでデータができたときは「お~」と思ったりしました。
税金の取り扱いについてAIに聞くのは、まあ「むむむ」と思うことも多いですが、それでも一度聞いてみるのは意外とアリだと感じています。
あとは簡単な表を作ったり、メールの返信をするときに、どうしても手が動かないことがあるので、そういうときにサクッと生成AIを使ってみるとやっぱり効率的だなと感じています。
今のところ必ず最初はAIを通して仕事をするようなことはありませんが、これもそのうちそう変わっていくのでしょうかね。
ブログでは、「テーマを考えて」とか「このテーマでブログを書いてみて」とAIに聞くことはあります。
ただ、その答えを採用するかどうかでいうとほぼほぼ採用しないですね。
やっぱり、ちょっと違うな~と思いますし、AIで記事を量産しても意味がないよなと思うので、そこは踏みとどまっています。
でも、ブログのパーマリンクだけは、ほとんどAIに考えてもらっています。
「このテーマでパーマリンク」と投げるだけて、5つくらいパーマリンクの案を単語の説明付きで瞬時に出してくれますので、これはすごい助かっています。
英語は大学受験のときは自信があったんですけどね。
今はからっきしなので、英語の勉強もかねてAIが回答してくれたパーマリンクの説明を真面目に読むようにしています。
子供とAI
先日、「10年後のハローワーク」という書籍をAudibleで聴きました。
この本は、AIがこれからどんどん進化するにつれ仕事がどう変わっていくか、そんな内容が書かれていますが、子供の教育についても言及していてそれがすごい刺さりました。
たしかに、息子はスマホもAIも当たり前という環境でこれから成長していくんですよね。
そして、社会人になって働くころにはAIありきの仕事がずっと増えていると。
そうすると、わたしが学生の頃に学んだ国数英理社…は、息子がこれから大きくなるにつれどれだけ重要なのか。
まあ、基本は大事だと思いますが、わたしが経験してきたような詰め込み型の勉強にどれだけ意味があるのか、それをさせてしまうと息子の将来にどう影響があるのか、親としてこの点は向き合わないといけないなと思いました。
かといって、息子に好きなことだけさせるという極論も難しいような。
それに好きなことをするって意外と難しかったりもしますし。
何か息子に分かりやすく飛びぬけた才能があって、息子もそれが好きなら、好きなだけやらせてあげればと思いますが、そんなことは極まれですよね。
ただ、わたしが経験してきた常識と息子がこれから置かれる環境の常識は違うということは、親として頭に入れてこれから接していきたいなと思います。
まとめ
最近、ずいぶんとAIに触れる機会が増えてきたので、そこで考えいることを記事にしてみました。
仕事では今後も適度にAIは使っていきたいなと思います。
ただ、息子の教育面はちょっと気がかりです。
まだまだずいぶん先のことですが、それこそ息子が小学生やそれ以上になる頃にはAIがもっと進歩して、普及しているはずなので、それに合わせた教育を受けさせてあげる視点は持っておきたいなと思います。
■編集後記
今日は推し獅子の高橋光成投手が先発でした。
初回いきなり3点をとられましたが、その後は粘りのピッチング。
珍しく逆転してそのまま勝ち投手になりました。
なんだか頼もしい高橋投手が戻ってきて嬉しいです。
■一日一新
10年後のハローワーク Audible
でかいななチキ