節税をする前に先に整えておきたいことがあります。
節税の前に土台を整えるそんなイメージです。
お金の流れを把握する
まずは、「いくら入ってきて、何に使っているのか」を把握することです。
意外とここが曖昧なままのケースも多く、
・売上はなんとなくわかる
・でも経費はざっくり
という状態になっていることも少なくありません。
この状態だと、利益の見通しも立てにくくなりますし、
当然ながら税金の予測も立てにくくなります。
「思ったより税金が高かった」というケースの多くは、
単純に利益の把握が遅れているだけだったりします。
また、自分が何に経費を使っているかを把握できていないと、
無駄遣いをしてしまったり、逆に必要な経費(投資)が支出できていない、ということにもなり得ます。
細かくやりすぎる必要はありませんが、定期的に数字を見る習慣は大切です。
事業とプライベートを分ける
次に大切なのが、「事業のお金」と「生活のお金」を分けることです。
個人事業主の場合、どうしてもこの2つが混ざりがちです。
プライベートと同じ口座・同じカードを使っていると、
あとから見返したときに何が経費なのか分かりにくくなります。
その結果、
・経費の計上漏れ
・逆に経費にしてはいけないものを入れてしまう
といったことが起こりやすくなります。
結果として、税金の計算にも影響が出てしまいます。
事業用とプライベート用で口座やカードを分けることで、
正しく数字を把握できるだけでなく、経理の手間も減り、効率よく進めやすくなります。
手元に残るお金を意識する
最後に利益が出ていても、お金が足りないというケースは珍しくありません。
そのような状況で気をつけたいのが節税です。
節税の多くは、実際にお金が出ていくものでもあります。
黒字で税金が多く、資金繰りが厳しいときに無理に節税をすると、
かえって状況が悪くなることもあり得ます。
また、案外「税金を払った方がお金が残る」というケースもあります。
節税を考える前に、そのバランスを一度考えておきたいところです。
まとめ
税金対策も大切ですが、その前提となる部分を整えることが重要です。
・お金の流れを把握する
・事業とプライベートを分ける
・手元に残るお金を意識する
このあたりができていると、結果として税金の見通しも立てやすくなります。
まずは土台づくりから進めていきたいところです。
■編集後記
今日から交流戦のファンクラブ抽選がスタートしました。
今年はベルーナドームでジャイアンツ戦が行われるので、ジャイアンツファンの両親のために応募してみました。
せっかくなので、普段はなかなか取れないような良い席で申し込んでみました。
当たるといいのですが。
■一日一新
α6700 SONYのカメラ

