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仕事で買った本を売ったときの取り扱い

税金

買ったときに経費になったら、それを売ったら収入になる、これが会計や税金の世界では基本です。

仕事で買った本を売ったら収入になる

仕事に必要で買った本を読んだ後、もしくは積ん読が続いた結果、本の整理もかねてメルカリとかBOOKOFFで売ってしまう方も少なくないと思います。


こういう場合、その本の売却金額は収入として処理する必要があります。


ちなみに消費税の計算でも収入、つまり課税売上扱いです。


科目としては雑収入か、はたまた何か適当な科目を作って登録をします。


また、売却するときに手数料や配送費用がかかっているならそれらも経費として処理します。


この点、経費の処理が面倒なら売却金額から経費を差し引いた純額で処理することも考えられますが、消費税の世界では総額処理(収入と経費を両建てする処理)が推奨されますので、総額で処理をするのが無難です。

バレないから大丈夫?

この仕事の本を売ったときの話ですが、そんなのバレないから平気平気と考えてしまう方もいると思います。


まあ、たしかに簡単にはバレないように思います。


でも、税務署の方が本気を出せば簡単にバレてしまうようにも思います。


それに、この手のことを考えるときは、個人的に「お天道様が見てる」と考えてサクッと収入計上をしたいものです。


そんなことで弱みを残すより、堂々と胸を張って申告できるようにしたいものです。


なお、仕事に関係がない本を売ったときは、それは収入として処理する必要はありません。


基本は買ったときに経費にしたら、それを売ったら収入になる、そして税金もかかる、です。

まとめ

仕事で買った本を売ったら、その売却金額は収入になり税金もかかります。


バレなきゃ大丈夫と考える方もいると思いますが、このへんはサクッと収入計上して気持ちよく申告ができるようにしたいですね。


■編集後記
もうだいぶ暑いので、昼間に息子と屋外で遊ぶのは控えています。
7月からは大和田水辺の丘公園で水遊びができるようなので、しばらくはその手の場所じゃないと外遊びは難しいですね。
志木市役所の公園の方は7月の中旬からみたいなので恐らく夏休みに合わせているのかも知れませんね。
あとは実家のスペースを借りてプールでもしようかと考えています。

■一日一新
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