PR

銀行からプロパー融資を勧められたら、前向きに検討しよう

融資

銀行から、「次はプロパー融資でどうですか」と提案された場合、それはチャンスです。
前向きに検討するようにしましょう。

プロパー融資を断るのはもったいない

「利息が高いから」
「これまで通り保証協会付きで十分だから」
そう考えて、せっかくのプロパー融資を断ってしまうのはもったいない話です。

たしかに、初めのうちは保証協会付き融資より利息が高くなるケースも多いです。

また、保証がついていた方がなんとなく安心と考える方もいらっしゃるかもしれません。
この点は少し誤解があるかもしれません。
保証を受けているのは会社ではなく、あくまで銀行側だからです。

いずれにせよ、プロパー融資は銀行が100%責任を負う融資です。
万が一、返済が滞れば、その損失を銀行がすべて被るわけです。

つまり、銀行がプロパー融資を勧めるということは、「この会社なら自分たちだけの責任で貸しても大丈夫だ」と判断したということ。
その信用を断るのは、やはりもったいないと言えるのかなと。

プロパー融資はメリットがある

プロパー融資の打診は、銀行が会社をしっかり評価したうえでのものです。
これまでの実績を見て、「この会社なら」と判断してくれた結果なのです。

最初は金利がやや高めでも、さらに実績を積んでいけば徐々に条件が良くなる可能性があります。

また、保証協会付き融資をプロパー融資に切り替えていくことで、保証協会の枠をいざという時のために温存しておくこともできます。

さらに、プロパー融資を受けているという事実そのものが、会社の信用度を高め、銀行との関係をより強固にしていきます。
それは他の銀行から見てもプラスの評価となり、良い循環を生むことにもつながります。

プロパー融資は前向きに受け止めよう

プロパー融資の打診は、銀行からの「社長の会社を信頼しています」というメッセージです。

利息の高さだけを見て断るのではなく、長い目で見て会社を強くしていくためのチャンスとして前向きに受け止めましょう。

コツコツと実績を積み重ねていけば、融資条件も改善され、より安定した資金繰りにつながるはずです。


■編集後記
今日は親におねだりしていた息子用のストライダーが届いたので早速組み立てました。
わたしはこの手の組み立て作業が苦手なのですが、公式の組み立て動画を見ながらチャレンジをしました。
そしたら、動画がやけに早くてイライラ。
また、とあるパーツが外れてしまい、もともとどこについていたのかわからなくなりまたイライラ。
それでも、なんとか組み立てることができました。
でも、今度からはやっぱりこの手のことは妻に任せようと思います。

■一日一新
ストライダーの組み立て