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若い税理士が少ないと聞いて思い出したこと

考えたこと

先日、税理士会が「第7回税理士実態調査報告書」というものを公表していました。


これを見るに、20代、30代の税理士はやっぱり少ないようです。

若い世代の税理士が減少傾向

先日、税理士会が「税理士実態調査報告書」というものを公表していました。


わたしが興味があるのは税理士の年齢層の項目です。


これを見るに、20代の税理士は全体の0.4%、30代の税理士は6.2%のようです。
※2024年1月1日時点の状況で調査


20代の税理士は第5回(20年前)から第6回(10年前)の期間ですでに減少傾向(1.1%から0.6%)でしたが、30代のそれは10.4%から10.3%だったので、直近の10年で少なくなったことが読み取れます。


当時20代だった税理士がそのまま30代の税理士としてスライドし、20代での税理士登録者が相変わらず少ないと考えればこんな感じになるのでしょうか。


この結果については特に驚きとかはありませんが、こういう事実に触れて、思い出したことがあります。


それは大学2年のゼミでのことです。

税理士志望者が少なすぎる

わたしは大学2年の頃、会計学でとても著名な先生のゼミに所属していました。


その最初のゼミで、まあ自己紹介をするわけですが、名前と将来の志望する職業とあと適当な何かを言うよう指示されました。


たまたま、わたしはそのとき席順の端っこに座っていたので、なんやかんやわたしから自己紹介をすることになり、適当に税理士志望ですと自己紹介をしました。


その後、他のゼミ生も順々にあいさつをしていくわけですが、みんな会計士志望でびっくり。


たしか25人くらいゼミ生がいたような気がしますが、そのうち税理士志望がわたしだけで、他はみんな判で押したように会計士志望でした。


ちょっと恥ずかしいような、とんでもないゼミに入っちゃったなと思ったことを記憶しています。


やっぱり大学生で税理士か会計士かで選択をするなら、普通会計士を選ぶよなとは思いますが、それでもここまで税理士志望が少ないんだと思ったものです。


たぶん、わたしの大学の同期で税理士志望だった人はわたし含めて3人か4人くらいだったような。


わたしが認識している範囲なので他にもいたかもしれませんが、それでも当時の税理士志望の大学生が相当な希少種だったことは間違いないのかなと思います。


そして、その傾向はたぶん今も変わらないと思ったりします。


なので、今回の報告書の結果はまあそんなもんだろうという印象ですね。

試験合格の税理士も減少傾向らしい

また、税理士になるための資格の項目では試験合格の割合が減っているようです。


前回の調査までは資格合格の割合がトップだったようですが、今回でそれまで2位だった試験免除がトップになったようです。


3位は前回同様、会計士から税理士になった割合でこれも上昇傾向です。


これを見るにそのうち、わたしの同期の会計士も税理士登録して税理士として活動していくのでしょうかね。


個人的には同世代のそれも試験合格の税理士が増えてほしいなと思いますが。。


まあ、いろいろ時代の流れとか試験のことを考えると、今の傾向は継続しちゃうのでしょうかね。


■編集後記
息子が保育園に通うようになって、コドモンというアプリで保育園の先生と連絡をとっています。
まだ数日しか使っていませんが、毎日今日の様子のような感じでコメントをくれたりもします。
これを保育園のある日は毎日やるのかと思うと、先生も大変だなと思います。

■一日一新
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