息子はまだ言葉で上手く気持ちを伝えられない分、行動の端々に小さなサインを出しているのかもしれません。先日、そのことをふと感じる出来事がありました。
息子なりの「本を読んで」のサイン
先日、わたしが寝かしつけ当番の日に、息子が寝室に絵本を持ち込んでくることがありました。
その日はまだブログを書いていなかったので、「早く寝てくれないとブログが書けない…」と内心イライラしていました。
ちょうどその日は新しい絵本を買ったばかりだったので、「絵本と一緒に寝たいだけかな」とも思ったのですが、息子は絵本を振り回したり、ページをめくったりしながら、なかなか寝ようとしません。
「絵本を枕元に置いて寝ると絵本の世界にいけるかもね~」なんて適当な声かけもしてみましたが、まったく効果なし。
そこで、「もしかして絵本を読んでほしいというサインなのかもしれない」と思いなおしました。
思い切って寝室の明かりをつけて息子が持ってきていた絵本を数冊読んだら、満足してくれたのかその後はすぐに眠ってくれました。
息子なりのサインに気付いてあげられるか
眠っている息子の顔を見て、やはり寝室に絵本を持ってきたのは「読んでほしい」というサインだったのだろうと感じました。
どうしても、こちらとしては「早く寝てほしい」と考えてしまい、息子が寝ようとしないことに対してイライラしがちです。
しかし、息子にとっては、その行動こそが精いっぱいのコミュニケーションだったのかもしれません。
思うようにいかないときほど、子どもの行動には何かのサインが隠れているものなのだと実感しました。
こちらが少し立ち止まってそのサインを受け取るだけで、子育てが少しうまくいくような気がしました。
■編集後記
ライオンズが新戦力として台湾の選手を獲得するようですね。
上手く日本の野球に順応してくれればいいですが。
FAではファイターズの石井選手に猛アタックという情報も。
石井選手は現地に観戦に行ったときに、恐らく石井選手の家族か親戚の方が近くに大所帯で来ていたことがあって、それでなんとなく印象に残っています。
あと、ライオンズ相手だと特別良く打つような。
ライオンズに来てくれるといいですね。
■一日一新
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい アニメ

