個人事業者になると、将来の年金が少ないという話をよく耳にします。
iDeCoや小規模企業共済など、対策はいろいろありますが、
「まず最初にやっておいて損がないもの」として挙げたいのが付加年金です。
金額も小さく、仕組みもシンプル。
細かいシミュレーションをしなくても、
「とりあえず入っておこう」で済む制度だと思っています。
付加年金はとりあえず入っておくといい
付加年金は、個人事業者(正確には第1号被保険者)が利用できる制度です。
内容はとてもシンプルで、
国民年金保険料に毎月400円を上乗せして支払うだけです。
その代わり、年金を受け取るときに、
「払った月数 × 200円」分が毎年上乗せされる仕組みになっています。
たとえば、30歳に独立して付加年金に加入し、65歳まで35年間(420ヵ月)加入した場合、
- 支払総額:400円×420ヵ月=168,000円
- 年金の上乗せ額:200円×420ヵ月=年84,000円
つまり、2年で元が取れる計算です。
それ以降は、年金をもらい続ける限り純粋なプラスになります。
さらに、付加年金は国民年金の上乗せなので、
支払った金額はそのまま社会保険料控除として、毎年の所得税や住民税の計算に反映されます。
ある程度長生きして年金を受け取ることが前提にはなりますが、
これほどまでに効率のいい投資先は、なかなかないのではないでしょうか。
まあ、ものすごく年金が増えるとかではありませんが、
少額なので加入もしやすいですし、
とりあえず入っておいて損はないかなと思います。
なお、申込みもとても簡単で、
役所の窓口で「付加年金に加入したい」と伝えれば手続きできます。
わたしも親の勧めでずっと入っている
わたし自身も、親の勧めで、
お給料をもらって社会保険に加入していない期間は、ずっと付加年金に加入しています。
当時は深く考えていませんでしたが、
制度を理解した頃には、「これは確かに入っておいて正解だったな」と思ったのをよく覚えています。
このあたりは、素直に親に感謝ですね。
仕事柄、今の時期は付加年金を払っていないお客様を見かけることもありますが、
そういうときは、つい付加年金の話をしないとと考えてしまいます。
もはや、付加年金の普及活動に余念がない状態です。
■編集後記
今日は、推し獅子の高橋光成投手の誕生日です。
YouTubeでもお祝いの動画が投稿されていて、しっかり確認しました。
ニュー光成に期待したいですね。
また、今日はライオンズのファンクラブの公式ハンドブックも届きましたが、
その中の選手名鑑には高橋投手の名前がありませんでした。
古市選手の名前もありましたし、こういうのはやっぱり修正が難しいよな、と思ったりしました。
■一日一新
