日々、お客様とやりとりをしていると、「これ、もうやらなくてもいいのにな」と思うことが時々あります。
わたしは、そう感じたときなるべくお客様にそのことをお伝えするようにしています。
これ、もうやらなくていいかも
たとえば、お客様との資料のやりとりで、預金のcsvデータを毎月共有していただいているのに、訪問のたびに同じ内容をコピーして用意してくださるケース。
こういうことが、以前はちょいちょいありました。
こちらとしてはデータがあれば十分なのですが、以前からの流れで紙も準備してくださっているわけです。
紙をもらってしまうと、なくしてしまい情報漏洩のリスクもありますし、単純にかさばります。
何より、お客様に印刷していただく手間が申し訳なかったり。
お互いに悪気はなくても、こういう惰性でやっていることは意外と多いのかなと思います。
また、長年お付き合いしているお客様だと、毎回同じ数字を確認していると、やっぱりどこか惰性のようなものを感じてきます。
この数字、意味あるのかなと。
試算表も、そうですね。
もちろん、毎回毎回、内容は変わりますが、でも代り映えもしないし、時間が経てば必要な数字も変わってくるわけで、これでいいのかなと思うことがよくあります。
やらなくていいことは共有して減らす
こうした「やらなくていいこと」は、なるべくお客様と共有して減らしていきたいと考えています。
そこで、こちらから「この資料、もう次からはご用意いただかなくて大丈夫ですよ」と伝えるようにしています。
逆に「何か毎回面倒だと感じていることはありませんか?」と聞いてみることもあります。
また、こちらが用意している資料に反応が薄い場合は、「興味がない」、「必要ない」と判断して、そっと次回から外してしまうこともあります。
試算表なんかはそんな感じですね。
今だと、なるべくお客様に合わせたオリジナルの資料を用意して確認することが比較的多いかなと思います。
まとめ
わたしは、やらなくていいことはなるべく共有するようにしています。
やっぱり、そうした方がお互いの手間が減っていいかなと思いますので。
もちろん、「せっかくお客様がご用意してくださっているのに」とか、「今まで続けてきたのに急にやめるのはどうかな」と迷うこともあります。
それでも、少しずつでも無駄を減らしていけたら、双方にとっていい形になると思っています。
とりあえず、もうすぐ確定申告の時期です。
毎年、年金の源泉徴収票だけでなく、年金振込通知書までご用意くださるお客様に、今年こそは「通知書はもう大丈夫ですよ」としっかりお伝えしようかなと思っています。
■編集後記
最近、保育園が○○組の様子と称して、クラスで遊んでいる様子をアプリで共有してくれています。
やっぱり保育園で息子がどう過ごしているか気になりますが、それを見るにちょっと息子が浮いているというか、キャラが立っている感じで面白いです。
自分の息子だからそう映るだけかもしれませんが。
なんというかドアラみたいな感じです。
妻と一緒に写真を見て笑ってしまいました。
■一日一新
チキンフリカッセをつくる