2027年分(2028年の申告)から、青色申告特別控除が改正されます。
それに合わせて、ぼちぼちお客様にも案内を始めています。
青色申告特別控除が変わる
これまで青色申告特別控除は、10万円、55万円、65万円の3段階でした。
これが2027年分からは、10万円、65万円、75万円となります。
今回はそれぞれの細かい要件について触れませんが、税理士が関与しているお客様の場合、やはり気になるのは「65万円控除にするのか、75万円控除にするのか」というところかなと思います。
75万円控除については、会計ソフトの初期設定を対応すれば、それでよいような説明を見かけることもあります。
実際にはもう少し考えることがある
ただ、国税のQ&A等を読んでみると、単純に会計ソフトの設定だけを変えれば終わり、という話でもなさそうです。
たとえば、2ヵ月サイクルでの記帳や、記帳代行を行っている場合でもお客様側で会計データを保管するといったことまで求められるようです。
わたしの現時点のお客様だと、基本的に記帳代行ありでクラウド会計を使っていないケースがほとんどです。
また、3ヵ月以上のサイクルで資料をお預かりしているケースもチラホラあります。
そのため、これまでのやり方だと75万控除は使えないケースも想定されます。
このあたり、現時点では制度の内容をお伝えしつつ、それぞれのお客様に対してどう対応するかを少しずつ話しています。
パソコンやスマホを持っていないという、いまどき稀有なお客様もいらっしゃるのですが、その方だと、「これまで通り65万でいきましょう」で終わりなので楽なのですが。。
とりあえず電子帳簿保存の設定はしておこうと思う
とはいえ、まだ実際の運用が始まっていないので、どこまでの対応が求められるのか分からない部分もあります。
2ヵ月サイクルでの記帳やお客様側でのデータの保存について、どこまで厳密に確認されるのでしょうか。
形骸化しそうな気もしなくもないのですが。。
でも、とりあえず75万円控除に対応できるよう、2027年分へ会計ファイルを繰り越す際は電子帳簿保存法の設定はオンにするようにしようかなと考えています。
あとは、周りの空気感を読みつつ、お客様と相談して対応していくのかなと思っています。
■編集後記
今日は久しぶりにゆで太郎で朝食を食べました。
ゆで太郎は、クラウド会計の会社でバイトをしていたときによく通っていました。
麺の感じとかも、あまり変わっていないなという印象でした。
子ども用の椅子や食器も確認したので、案外そば好きの息子を連れて、今度食べに行きたいなと思います。
■一日一新
七田式プリント


