先日、「スマホをもう一台買おうと思っています。経費にできますか」というご相談をいただきました。
そのときにお伝えした内容を書いてみようと思います。
2台目のスマホも経費にできる
結論からいうと、2台目のスマホであっても、仕事で使うために購入したものであれば経費にできます。
たとえば、今まではプライベート兼用として1台のスマホを使っていたが、2台目を購入してそれを仕事専用として使い分けるケースです。
この場合、もともと持っていたスマホも引き続き仕事で使うのであれば、そのスマホの費用も経費にできます。
もちろん、新しく購入した仕事専用のスマホも同様です。
ただし、実際に仕事で使っているかどうか、それを説明できるかがやはり重要です。
いかに仕事での必要性を説明するか
2台目のスマホを経費にするうえで、考えておきたいのが仕事での必要性です。
たとえば、取引先との連絡用に仕事専用の電話番号を持ちたい、仕事とプライベートの連絡を分けたいといった理由が考えられます。
こうした理由があり、実際に仕事専用として使っているのであれば、2台目であること自体は問題になりません。
また、
・iPhoneとAndroidを使い分けたい
・オフィス用と外出用で使い分けたい
・故障したときに備えて2台持ちたい
そういった理由も考えられるかなと思います。
一方で、仕事で使う機会がほとんどないのに、単に2台目を購入したというだけでは、経費にするのは難しいです。
結局のところ、問題になるのは税務調査があったときです。
税務調査で確認されたときにも説明できるように、なぜ2台目が必要なのか、どのような用途で使っているのかを整理しておくことが肝要です。
プライベート兼用なら家事按分は忘れずに
新しく購入したスマホを仕事専用として使うのであれば、仕事で使うための費用として経費にできます。
一方で、プライベートでも使うのであれば、家事按分が必要です。
仕事とプライベートの両方で使っている場合には、使用状況などを踏まえて仕事で使っている割合を合理的に計算し、その部分を経費にします。
これは2台目に限った話ではなく、もともと持っていたスマホについても同様です。
2台目だから経費にできないということはありませんが、仕事で使っている実態があることが前提です。
きちんと、仕事で使う理由があって、その実態があるなら自信を持って経費にすればいいかなと思います。
■編集後記
情報漏洩のニュースが多いですね。
証券口座のセキュリティ設定をはじめ、いろいろと確認しました。
Dropboxにもお客様の情報がたくさん入っているので、怖いなと思います。
まあ、過度に心配してもしょうがないとは思うのですが、これだけ話題になっていると心配になってしまいますね。
■一日一新
天丼ふじ

