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息子に英語を学ばせるべきか

考えたこと

今回は息子の将来の英語学習について、最近考えたことを書いてみます。

大学受験で得意だった英語は、今どうか

わたしは大学受験のとき、英語が割と得意でした。

・長文読解
・文法問題
・単語の暗記
・英作文

間違いなく、当時いちばん時間をかけた科目が英語でした。

でも振り返ると、
あの頃の勉強がどこまで意味があったのか、と考えてしまいます。

今の仕事で英語を訳すことは、ほとんどありません。
英語の資料を読む機会も、ほぼないと言っていいでしょう。

仮にちょっとした英語の文章が出てきたとしても、
いまはAIがあります。

普段からAIを触っていて思いますが、
簡単な翻訳なら本当に一瞬です。

仮に英語を話す必要があれば、
翻訳機を使えば十分ではないか、とも思っています。

少なくとも、日本で普通に生活し、普通に働くのであれば、
英語の勉強に多くの時間をかけることに、
そこまでの意義を感じていません。

また、
「海外に行きたい」
「海外の税務の仕事を積極的にやりたい」
そういった気持ちも今のところありません。

そのため、あのときの勉強時間は、
大学に受かるためだけの時間だったのだなと、つくづく思います。
※当時、大変お世話になった予備校の先生には申し訳ないですが。。
 中大の試験に英作文の出題があり、毎回の授業の前後に、その対策に付き合ってもらったので

その道のプロになるなら

もちろん、英語そのものを否定したいわけではありません。

海外で働きたい人
海外旅行を楽しみたい人
英語を武器にしたい人

そういう人は英語を勉強すればいいのかなと思います。

ただ、
日本で普通に働くなら、
英語での会話力やリスニング力を必死に鍛えることが
どれほど重要なのかは疑問です。

単語の暗記や長文読解ならなおさらです。
もちろん、できるに越したことはありませんが。。

それよりも、

・国語力
・数学的な思考
・科学
・お金の感覚
・AIを使いこなす力

こういったもののほうが、
これからの時代には大切ではないかと感じています。

親としてどうするか

では、自分の息子にはどうするのか。

正直、まだ先のことなので分かりません。

いまの学校教育でどんな英語学習が行われているのか、
息子が進学するときにどう変わっているのかもよく分かりませんし。

なんやかんや言っても、
英語は重要科目であり、暗記中心という構図も
大きくは変わらない気がしますが。

とりあえず、もし息子が
「英語をやりたい」
「海外に行きたい」
と言うのであれば、応援すると思います。

でも、特に積極的にやりたいわけでもないなら、
「まあ、AIでいいんじゃない?」
と諭すかもしれません。

英語ができることよりも、
自分の頭で考えられること。
道具を使いこなせること。

そのほうが、よほど大事なのではないか。

そんなことを、最近よく考えています。

一方で、息子にやりたいことがないのであれば(これが普通だと思う)、
とりあえず、できるだけ選択肢の広い進路を確保するのが無難だとも思います。

そうなると、大学受験のための英語学習は
やはり避けて通れないのかもしれません。

結局のところ、まだ先の話。
いま考えるのは、このくらいにしておこうと思います。


■編集後記
奨学金の返済額を所得控除の対象に、という意見があるようですね。
なぜわざわざ税制をさらに複雑にするのか、正直よく分かりません。

奨学金を返済している世代を支援したいのであれば、ほかにも方法はあるように思いますが。。

また、「奨学金を返している人だけ」をピンポイントで優遇するのが、
本当に公平なのかという点も気になります。

もちろん、負担が重い人がいるのは事実でしょう。
ただ、そのたびに税制に新しい控除を足していくというのが何だかなと。
大義がないように思います。

■一日一新
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