日々いろいろなサービスを利用していると、
「ちょうどいい距離感」について考えさせられることがあります。
我が家では食料品の宅配サービスを利用しています。
少し割高ですが、おおむね満足しています。
ただ、毎回ひとつだけ気になることがあります。
配達のお兄さんが少し苦手
配達のお兄さんが来るのが、毎回ちょっとだけ憂鬱です。
「今日は風が強いですね」
「寒いので風邪ひかないようにしてくださいね」
「奥様は元気ですか」
などなど。
お気遣いなのは分かっています。
悪い人ではありません。
むしろ真面目で丁寧な方なのだと思います。
ただ、正直なところ、
わたしはそのような会話をそのお兄さんに求めていません。
わたしは真冬でも家では半袖でいることが多いのですが、
そのまま出ると、開口一番、
「おっ、今日も半袖ですか~!」
というリアクションが。
そして、最後に「風邪ひかないでくださいね!ニコッ」
みたいに締めるのが少し前まで彼の定番でした。
いや、家の中なんで…と思いながら、
苦笑いでやり過ごす自分。
しかも、我が家の愛犬はそのお兄さんのことを完全に敵認定しています。
インターホンが鳴った瞬間から臨戦態勢。
姿が見えれば全力で吠えます。
わたしは愛犬をなだめながら、
そっけない返事と苦笑い。
「あ、この家はあまり雑談を求めていないのかも」
と察してもらえないものかな、と思ってしまいます。
こうした、コミュニケーションをとって仲良くしようというのはマニュアルなのでしょうか。
ちなみに、その方がお休みの日に代わりに来るお兄さんは、
あいさつと業務連絡のみ。
こちらのほうが気が楽なものです。
いや、これが「普通」なのでは、と思ったりもします。
やはり、あのお兄さんが特別なのかもしれません。
求めているのは「普通」
別に一切会話をしたくないわけではありません。
ただ、配達のお兄さんに求めているのは
「こんにちは」
「いつもありがとうございます」
そして、本当に必要な連絡事項、
それだけです。
それ以上でも、それ以下でもなく。
もちろん、
「お客様とは仲良くなるべき」
「コミュニケーションは積極的に取るべき」
という考え方もあるでしょう。
でも、みんながみんな、それを求めているわけではない。
距離を縮めたい人もいれば、
一定の距離を保ちたい人もいる。
このへん察してくれないかなあ
といつもモヤモヤしています。
相手を見て、対応を変えるということ
これを書きながら、
自分の仕事のことも考えました。
わたしもお客様と接する仕事です。
つい説明を足しすぎていないか。
余計な雑談をしていないか。
逆に、淡々としすぎて冷たくなっていないか。
相手を見て、
その人が求めている距離感を探る。
簡単そうで、いちばん難しいことかもしれません。
まあ、わたしはどちらかというと暗いタイプですので、
「最低限でいい派」であり、
そのような対応をしている傾向が多いとは思いますが。
また、そういったフィーリングが合う人と仕事をするのが、
そもそも大事かなと改めて考えたりしました。
■編集後記
今日のライオンズは、ファイターズとのオープン戦でした。
中継は見ていませんが、結果だけを見ると、
ここ数年、幾度となく見たような試合展開だったように感じます。
少しだけハイライトを見ましたが、高橋光成投手の失点シーンは、
「あれはバックホームでは?」という印象でした。
わたしも捕手をやっていた身なので、
一塁送球を指示したくなる気持ちも分かりますが。。
とはいえ、やはりプロの世界。
ああいう場面こそ冷静な判断が求められるのだと思います。
古賀捕手は同じ中大出身でもありますし、
ぜひ頑張ってほしいところですが、
このような様子だと、やはり新人の小島選手に期待するしかないのでしょうか。
■一日一新
HARIO コーヒースケール ポラリス
