仕事に関係する本を買って、経費にしている方も少なくないと思います。
一方で、読み終わった本をまとめてBOOKOFFやメルカリなどで売ることもあります。
今回はその売却代金も課税される話を書いてみようと思います。
経費にした本を売ったら収入になる
仕事のために購入した本を経費にして、その後売却した場合、その売却代金は収入として計上する必要があります。
「買ったときに経費にしたけれど、売ったときは収入にしない」というのは、税務上はちょっと都合のいい処理です。
たとえば、仕事用の本を1,500円で購入して経費にし、その本を500円で売ったのであれば、500円を収入として計上します。
科目としては「雑収入」などの科目を使っておけばよいでしょう。
たくさん売るなら科目を分けてもいい
本を数冊売った程度であれば、雑収入としてまとめてしまえば十分だと思います。
一方で、仕事柄たくさん本を購入して、定期的に売却しているような場合は、「書籍売却収入」などの科目を作って管理するのも一案です。
また、メルカリなどで売る場合には、販売手数料や梱包代、送料などがかかることがあります。
これらは売却のために必要となった費用なので、経費として処理できます。
少額なら「支払手数料」や「消耗品費」、「通信費」などで処理してもいいでしょうし、金額が大きくなってきたら「書籍売却費用」などの科目を作って、売却収入と対応させて管理する方法もあります。
なお、この売却収入は消費税の課税売上にもなります。
消費税の設定も忘れずにしておきましょう。
「バレなければいい」ではなく、サクッと処理する
「現金で受け取れば分からないのでは?」
「生活用品を売ったことにすればいいのでは?」
と考える方もいるかもしれません。
たしかに、少額の本を売っただけなら、実際にそれが税務署に把握される可能性は高くないかもしれません。
ただ、こういうところで「まあ、これくらいいいか」とズルをしてしまうと、だんだんといい加減になってしまうものです。
最初は本の売却だったのが、いつの間にか別のところでも適当に処理するようになり、いつか取り返しのつかないことをしてしまうこともあるかもしれません。
「お天道様が見ている」くらいの気持ちで、こういうものはつべこべ言わず、売ったら収入、かかった費用は経費として、サクッと処理してしまうのが一番だと思います。
■編集後記
今日はライオンズがサヨナラ勝ちでした。
これはまた負けるなという展開でしたが、まさかまさかのサヨナラ勝ちでした。
明日は冨士投手が先発のようです。
なにか来季へのきっかけになる投球に期待したいですね。
■一日一新
家族でゆで太郎で食事
クイーンルージュ ぶとう


