今日は少し涼しかったので、愛犬を連れて所沢カルチャーパークへ行ってきました。
息子を連れて遊びに来られそうか偵察するつもりだったのですが、思わぬ出来事に遭遇しました。
白柴との遭遇
園内を歩いている途中、水道で水を汲もうとしていたところ、どこからともなく白柴が現れました。

最初は散歩中の犬かと思いましたが、よく見るとリードがついていません。
そして、飼い主らしき人も一向に現れません。
動画などでは見たことがありますが、実際にこうやって迷子犬に出会ったのは初めてです。
幸いにも、愛犬との相性は良かったようです。
お互いオス同士でしたが、けんかをする様子はなく、匂いを嗅ぎ合いながら落ち着いていました。

首輪はついていますし、毛並みもきれいです。
わたしに怖がる様子もありませんし、「座れ」のコマンドも聞いてくれました。
なので、どう見ても飼い犬でした。
一方で、体にはたくさんのくっつき虫が付いていました。
近くの林の中をしばらくさまよっていたのかもしれません。
どうするべきか考える
問題は、この子をどうするかです。
わたしはXなどのSNSをやっていないので、迷子犬情報を拡散することもできません。
とりあえず首輪をつかんで公園の管理事務所へ連れて行こうか。
いや、管理事務所も困るだろうか。
それとも車まで連れて行って、一時的に自宅で保護した方がいいのだろうか。
そんなことを考えていました。
正直なところ、「保健所に連れて行かれたらどうなるだろう」ということも頭をよぎりました。
もちろん最悪の事態にはなってほしくありません。
どうしたものかと考えていた矢先、公園の管理をされている方が声をかけてくれました。
どうやら既に迷子の連絡は入っていて、飼い主の方も探していたとのこと。
そして、公園内の別の場所で休んでいるところを見つけて飼い主へ連絡したものの、その後またどこかへ行ってしまい、たまたまここに現れたとかそんな感じだったようです。
大手柄だったかもしれない
管理の方から「その子を捕まえておいてもらえると助かる」と言われました。
とはいえ、そう簡単にはいきません。
おやつや水で誘導してみても首輪を掴むには警戒心が強く、なかなか捕まりませんでした。
ただ、不思議なことに逃げていく様子もありません。
愛犬が近くにいたことで安心していたのかもしれません。
そのまま様子を見ながら見守っていると、ほどなくして飼い主の方が自転車で駆けつけました。
飼い主の方も少し緊張した様子でしたが、白柴は抵抗することなくリードを付けさせてくれました。
聞けば、最近近くに引っ越してきたばかりで、庭を整備している最中に隙間から脱走してしまったそうです。
無事に再会できて本当によかったです。
管理の方は、愛犬に対して「大手柄だったね」と話しかけていました。
確かに、迷子の白柴が近寄ってきたのも、愛犬がいたからかもしれません。
愛犬にそんなつもりはなかったでしょうが、結果的には飼い主との再会を手伝うことができました。
とにかく、あの白柴が無事に飼い主のもとへ帰ることができて本当によかったです。
愛犬はいつも通り散歩をしていただけなのでしょうが、なんだか少し誇らしい気持ちになった出来事でした。
■編集後記
それにしても、迷子の白柴は愛犬とよく似ていました。
体のサイズは、愛犬の方が一回りは大きかったですが、顔立ちはもちろん、体つきや毛色、そしてしっぽの形まで、今見返してみてもよく似ているなと。
だからこそ、なにか通じるものがあったのかもしれませんね。
■一日一新
所沢カルチャーパーク

