最近、マイホームもあるといいなと思うようになりました。
20代の頃は「ずっと賃貸でいい」と考えていましたが、結婚し、子どもや愛犬と暮らしていると、少し考え方が変わってきた気がします。
マンションか戸建てか、新築か中古か
もし家を買うなら、マンションより戸建てがいいかなと思っています。
理由はシンプルで、愛犬がいるからです。
もちろんマンションにも魅力はありますが、愛犬との生活を考えると、戸建ての方が気楽そうです。
自宅兼事務所として使うことを考えても、戸建ての方が向いているように感じます。
新築か中古かで言えば、現状は中古かなと思います。
建設業のお客様とお話ししたり、実際の数字を見たりしていても、建築資材の値上がりはかなりのものです。
また、少し前に建てられた建物の方が、今より良い資材を使っているという話を聞くこともあります。
本当のところは物件ごとに違うのでしょうが、新築にこだわる必要はないかなと思っています。
エリアについて考えるのも楽しいものです。
まず、予算を考えれば駅近は諦めることになると思います(というかない?)。
学区のこともありますし、妻が好きな大宮周辺という選択肢もあります。
もっとも、大宮で購入するとなれば、かなり駅から離れないと現実的ではなさそうですが。
個人的には、大江戸線延伸の話があるエリアなども気になります。
あるいは、飯能や秩父のような自然の多い場所で暮らすのも面白そうです。
こうやって妄想しているだけでも、なかなか楽しいものです。
税務的な事情とお金の問題
一方で、ブレーキをかける要因もあります。
まず、税理士らしい話になりますが、親の相続です。
実家を相続のことを考えると、小規模宅地等の特例はやはりマストです。
そして、実際に誰が実家を相続するのか分かりませんが、
マイホームを所有していると、その適用関係に足かせになるのは確実です。
そして何より、お金の問題です。
税理士は融資を受けやすいと見聞きすることもありますが、
わたしのようなものでもそれが当てはまるのでしょうか。。
また、頭金を十分に用意できるかという問題もあります。
現状、資産の大半は預金以外の形で持っていますので、それらを売却すればお金は作れます。
ただ、基本的に売りたくない性分です。
そう考えると、十分な頭金の準備はすぐには難しいのかなと思ったり。
一方でフルローンでとか、50年で返済とか、そういうのもわたしの価値観だと採用できません。
同年代の知人の中には「まず買って、タイミングを見て売ればいい」という、売却という出口ありきの考え方の人もいます。
それも合理的だと思いますが、わたし自身はどうしてもそう割り切れないかなと思います。
結局は賃貸かなと思う
現実的な選択肢としては、親から贈与を受けるという方法もあります。
税理士の立場で言えば、有効な方法のひとつです。
親に十分な資産があるなら、生前贈与を活用するのは合理的。
これは、実際にお客様に対して、よくお伝えしていることです。
そういった知識を贈与をする側と受ける側、双方で持っているわけですから、その知識を活用しない手はないとも思います。
一方で、親の住む実家をリフォームしたり建て替えたりする方が優先順位は高いとも思います。
また、親名義で家を建ててもらい(もしくは共有で購入)、そこに住むという方法も十分考えられるかなと。
ただ、そうした話をこちらから切り出すのは気が引けます。
やはり親のお金は親のお金ですので。
そうやってあれこれ考えていくと、結局は、今のところは賃貸かなと思います。
■編集後記
「今と昔は時代が違う」
最近読んだ本や聴いた本の中で、この手のフレーズが何度か出てきて、妙に頭に残っています。
昔は、なんやかんや国全体が右肩上がりでした。
その流れに乗って一生懸命働いていれば、結婚をして、子どもを育て、マイホームを建てることも比較的現実的な目標だった。
一方で今は、そういった時代の流れがなく、夫婦共働きが当たり前で、日々の生活で手一杯。
そんな感じの文脈です。
これはたしかにそうだよなと思います。
親ガチャという言葉は嫌いですが、お金持ちの親を持った子ども、都心に実家がある子ども、そういった子供とそうでない子どもでは、やはりスタートラインが違うよなと。
だからこそ、親世代からの贈与を活用して下の世代がマイホームを購入することも、ある意味では自然な流れだと思うし、できる家庭はすればいいと思います。
その一方で、自分自身が親から贈与を受けるかといえば、そこにはやはり躊躇があります。
理屈では合理的だと思っているのに、感情が追いつかない。
このあたりは、我ながら少し矛盾を抱えているなと思います。
■一日一新
アサイーバナナスムージー セブンイレブン


