年末まで残り約5ヵ月となりました。
この時期になると、今年の利益がおおよそ見えてきます。
節税について考え始めるにはちょうどよいタイミングかもしれません。
残り5ヵ月だからこそ、今年の利益を予想してみよう
7月も終わりに近づくと、今年の利益の傾向がある程度見えてきます。
もちろん、これから繁忙期を迎える方もいらっしゃるでしょうが。
それでも「今年は利益が多そう」「思ったより利益は少なそう」といった感覚はつかめるかなと思います。
利益が見えてきたら、その数字に応じて節税を検討してみるのもオススメです。
今のうちから準備を進めておけば、選択肢も広がりますし、年末になって慌てずに済みます。
まずは王道の節税を押さえよう
個人事業主の節税で、まず検討したいのは次の4つです。
・小規模企業共済
・iDeCo
・ふるさと納税
・青色申告特別控除
小規模企業共済やiDeCoは、将来の自分への退職金や、老後資金を準備しながら節税ができる制度です。
支払った掛金は所得控除となるため、その年の所得税や住民税を減らすことができます。
また、仕事を辞めたときや一定の年齢に到達したタイミングで、一時金(退職金)や年金として受け取ることができます。
このときも、基本的には税負担が軽くなるような仕組みになっています。
ふるさと納税も、個人事業主には定番の制度です。
以前よりポイント還元が縮小され、お得感はやや減りましたが、それでもお得な制度であることに変わりはないかなと思います。
そして、忘れてはいけないのが青色申告特別控除です。
昨年、10万円控除や55万円控除だった方は、今年は65万円控除を目指したいところです。
65万円控除を受けるには、会計ソフトへの入力をし、貸借対照表を作成したうえで、電子申告を行う必要があります。
なお、来年(2027年分)の確定申告からは、改正で電子申告をしない場合の控除額が10万円になります。
また、電子申告による65万円控除は引き続き利用でき、さらに、優良な電子帳簿保存とやらにも対応すると、75万円控除を受けることができるようになります。
将来を見据えても、今年から65万円控除に対応できる体制を整えておくことをオススメします。
設備投資も早めに検討しよう
利益が出そうな年であれば、設備投資も選択肢の一つです。
パソコンやカメラ、机や椅子など、仕事で使うものの買い替えを検討してみましょう。
今年からは、青色申告をしている方であれば、40万円未満の資産は一括で経費にできます。
一方で、40万円以上の資産は減価償却が必要になります。
減価償却は、購入した金額を使用期間に応じて少しずつ経費にしていく仕組みです。
たとえば、12月に購入すると、その年に経費にできるのは基本的に1ヵ月分だけです。
同じ設備を購入するのであれば、早い時期に購入した方が、その年に計上できる経費も多くなります。
ただし、「経費になるから買う」という考え方はオススメできません。
仕事で必要なものを購入した結果として、経費になり節税につながるという順番で考えたいところです。
年末が近づいてから慌てて節税を考えても、手続きが間に合わなかったり、十分な検討ができなかったりすることがあります。
まずは早めに経理を進めて今年の利益を把握し、その数字に合わせて無理のない節税を検討していきましょう。
■編集後記
マックのサマーバッグが当たりました。
さらに、見事に金色のマックカードも当選しました。
これまでもマックの福袋は何度か当たっていますが、マックカードが当たったのは今回が初めてです。
ピカチュウのポテトタイマーは、ちょうどキッチン用のタイマーが欲しかったところだったので、さっそく活躍してくれそうです。
機能もシンプルで使いやすそうでした。
ほかのグッズは初代の御三家がデザインされていましたが、わたしのものはフシギダネでした。
初代の御三家ならどれが当たっても嬉しいのですが、個人的にはゼニガメ推しなので、そこだけは少し惜しかったですね。
■一日一新
サマーチャンスバッグ2026
金色のマックカード

