立つ鳥跡を濁さず。仕事の終わり方を考える

仕事

仕事をしていると、取引や契約が終わる場面があります。

そんなとき、相手への対応をどうするか。今年あった出来事から、少し考えてみました。

仕事が終わるときの対応

以前、ありがたいことに、お客様から仕事の依頼がありましたが、いろいろと事情があり、今回はお役に立てませんという内容のメールを送りました。

ただ、その後は一切音沙汰がありませんでした。

わたしは基本的にこのHPでのみ営業をしています。

詳しい事情は書きませんが、伝えるべき相手にきちんと届いていなかった部分がありました。

こういうこともあるのだなと、ひとつ勉強になりました。

また、ある取引で当初は買手側だったものの、その後、売手側に立場が変わった顧問先が、仲介を依頼している会社からぞんざいに扱われているという話もありました。

買手だった頃は「これからのお客様」、売手になった途端に「ここまでのお客様」に変わったという感じです。

まあ、契約などの現場に居合わせたわけではないので、詳細は分かりません。

ただ、お客様の話を聞く限り「それは嫌だな~」という感じでした。

仕事をしていれば、依頼を断ることもあれば、契約が終わることもあります。

それでも、最後まできちんと対応することは大切なのだと、改めて感じました。

顧問契約を解約するときに考えていること

わたしも、これまでに顧問契約を解約したことが何度かあります。

といっても、父の事務所にいたときに、担当していた顧問先に対してです。

その際には、顧問先がその後に困らないよう、できる限りの対応をしてきたつもりです。

たとえば、e-Taxの利用者識別番号やパスワードなどの情報を整理したり、税務資料や会計資料をCSVデータやPDFで用意したり。

リスクや懸念事項が未解決である場合には、そのあたりも自分なりにまとめて渡していたような記憶があります。

今思えば、まだ27、28歳くらいの頃です。

この対応は、ちょっと青かったような気もします。

それでも、顧問先のことを考えて、自分なりに必要なことをしたつもりでした。

いずれにしても、顧問契約を解約するのであれば、次の税理士に引き継ぐ際に、必要な情報や資料が不足して困ることのないようにする。そういう意識は大事かなと考えています。

もちろん、どこまで対応するかという線引きは必要です。

実際、以前、次の税理士から弥生会計のファイルそのものを求められたことがありましたが、そのときはお断りしました。

仕訳データや総勘定元帳、試算表、決算書、推移表などを渡せば、基本的な引き継ぎ資料としては十分ではないかと考えたためです(たしか、仕訳データと試算表はCSVファイルも用意したような)。

この点、会計ファイル自体を渡せば、それで済むのですが、なんとなく会計ファイル自体は抵抗があります。

クラウド会計であれば、こういうことで悩む必要はないのですが。

実際のところ、会計データの帰属先の問題ってどう考えるべきなのでしょうかね。

まあ、「跡を濁す」ようなことはしていないと思っています(そうであってほしい)。


■編集後記
息子は明日、保育園で人生初の遠足です。

お弁当を持って、少し遠めの公園へ行くようです。

今回のお弁当担当は妻です。

どんなお弁当になるのか、息子も楽しみでしょうが、わたしも楽しみです。

■一日一新
AKAISHI 603 指圧