税務相談を受けていると、「それはやめておいた方がいいと思います」とお伝えすることがあります。
そのとき、素直に受け入れてくださる方もいれば、そうではない方もいます。
相談の目的は人それぞれ
相談者の中には、「税理士の意見を聞きたい」「よく分からないから教えてほしい」という方もいれば、「自分の考えが間違っていないと言ってほしい」という気持ちで相談に来られる方もいます。
後者であれば、自分の考えと違う回答が返ってくると、なかなか受け入れにくいのも当然かなと思います。
先日も、とある税務相談で「それはやめたほうがいいのでは」とお伝えしたケースがありました。
ところが後日、その後どうされたのかを伺うと、結局はわたしがお伝えした内容とは逆の対応をされることになったそうです。
間違っているのは、わたしかもしれない
もちろん、わたしの判断が絶対に正しいとは限りません。
税法には解釈の余地があるグレーな部分も多いですし、単純にわたしが知らないこともあるでしょう。
また、わたしの考え方が保守的すぎるだけなのかもしれません。
実際、別の税理士であれば違う見解になることもたくさんあるはずです。
だからこそ、「わたしの意見を聞いてくれなかった」と気にしても仕方がないよなと思います。
わたしの意見も踏まえたうえで判断してくれたのであれば、それでいいじゃないかとも思います。
頭ではそう理解しているつもりです。
それでも、少しモヤモヤした気持ちになるのも事実ですね。
最後は本人の判断
今回の件は、あくまで税務相談でのお話です。
もし、わたしが代理で申告をお引き受けするのであれば、話は少し変わってきます。
税理士として申告書を作成・提出する以上、「本人がそう言ったから」で済ませてはいけない場面もあります。
ときには仕事をお断りする判断が必要なことも。
一方で、今回は相談のみでした。
だからこそ、最終的な判断は本人に委ねるしかありません。
そう割り切るしかないとは思っていますが。。
■編集後記
長谷川選手が長期離脱となるようですね。
これは本当に痛いですが、仕方がありません。
本人も、不動のレギュラーとしてシーズンを駆け抜けたかったでしょうから、悔しい思いをしていると思います。
とにかく、焦らずしっかり治して、また元気な姿で戻ってきてほしいですね。
その間は、他の選手たちの奮起に期待したいと思います。
■一日一新
焼きたてのかるび朝霞溝沼店

